解体工事費用のローンについて
- 一関解体工房コワスモ
- 2024年3月4日
- 読了時間: 3分
岩手県一関市の皆様、こんにちは!
岩手県一関市地域密着の解体工事専門店フジテック岩手のブログ担当です。
本日は、解体工事費用のローンに関して皆様にお伝えさせていただきたいと思います。
解体工事費用はローンできますか?
金融機関によっては空家解体などの専門ローンを提供しています。
空家解体工事にかかる費用(対象物内にある家財等、同じ敷地内にある立木・
庭木・池・門扉・塀・雑草等の処分費用を含む)をサポートできます。
また、空家解体後の土地の有効活用にかかわる各種費用(駐車場造成の場合、
アスファルト工事・ライン引き・コインパーキング設備装置等)など、
幅広くサポートしています。
ローンだと金利が気になる・・
特定の金融機関ですと市町村と提携し、一定の条件を満たせば金利を優遇している場合があり、一関市にお住まいの方も優遇される可能性があります。
また、一関市では空家等解体工事資金利子補給補助金を設けています。
これは空家等の所有者が、金融機関から借入して解体する場合に、借入金額の利子を市が支援する制度です。
どちらも対象になれば負担が軽くなるので、調べてみて損はないですね!
他にはどんな支援がありますか?
過去にはがけ地近接等危険住宅移転事業というものもあり、こちらはがけ地の崩壊等から市民の安全を確保し、危険住宅の移転を促進するため、危険住宅の移転を行う者に対し、予算の範囲内で補助しますという制度もありました。
(危険住宅とは、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(平成12年法律第57号)第9条の規定に基づき岩手県知事が指定した市内の土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)にある住宅が対象になります)
移転の際、住宅の除去の一部費用を補助できます。こちらは令和5年度分は予算に達したので受付は終了してしまいましたが、令和6年度はまだ受付を開始していないようなので、同じように支援制度が受付開始すれば補助してもらえる可能性があります。
家屋などだけではなく一関市では地震等の発生時に倒壊し、通行を妨げ、又は人に危害を及ぼすおそれのある 市内のブロック塀等を除却することにより、安全の確保を図るため、一関市ブロック塀等安全確保事業という制度もあります。
こちらも対象になれば補助を受けられますのが、募集件数に限りがありますので支援を希望の方は注意が必要です。
今回は以上になります。最後は支援の話になりましたが参考にしていただければ幸いです。
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